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2016年 5月 1日 (日)

全日本学童軟式野球大会・最終日!!

by ナックル王子

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優勝・上堅田ブラックパンサーズ
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準優勝・上野野球スポーツ少年団
ベスト4による県大会をかけた熱い最終日でした!

【準決勝第1試合】上野野球スポーツ少年団 VS 南アポロスポーツ少年団

上野 005 70 |12
南ア 003 01 | 4

※南アポロ優勢予想だったが上野は3回、相手のエラーに付け込み3個のスクイズ含む打者11人で5得点。さらに4回、上野のオコエこと古川(雄)君の2ラン本塁打でアポロ守備陣が浮足立ち、1番・仲石君、2番・古川(拓)君のタイムリーなど打者11人で一挙7得点。南アポロも2番・佐野君の3出塁などで反撃するが運の悪い併殺2つなどで4点どまり。

【準決勝第2試合】佐伯スラッガーズ VS 上堅田ブラックパンサーズ

スラ 200 004 | 6
ブラ 015 01× | 7

※スラッガーズは3位決定戦に標準を合わせ?エース森竹君を温存、上堅田優勢と思われたが、初回、スラッガーズの4年生・入江君の3塁打が飛出し2点先制。対する上堅田は序盤、決定機に2番・汐月(駿)君の好打球が野手正面、スクイズ成功が打撃違反でアウト、2回にも7番・汐月(颯)君のタイムリーは出るもその後ライナー併殺と運が無く1点止まり。しかし3回、1番・疋田君の安打から空気は一変、2番・汐月君が出塁で続くと3〜6番の万木・関・後藤・戸坂君の4連打で5得点。スラッガーズは2回以降、関投手に抑えられるが最終回、6番・河合君、8番・伊賀君の安打後、1番・森竹君の走者一掃3塁打で1点差まで詰め寄るが届かず。上堅田の5番・後藤君が3打数3安打を記録。

【3位決定戦】佐伯スラッガーズ VS 南アポロスポーツ少年団

佐伯 000 010 1 | 2
南ア 104 000 × | 5

※スラッガーズ・森竹君、南アポロ・福永君の両エース対決。南アポロは初回、4番に座った赤嶺君の3塁打で先制すると、3回にも7番・矢野(翔)君の2塁打などで4得点。スラッガーズ打線は福永投手の投げ下ろす球に苦戦、最終回、満塁のチャンスを作るが1点返すのみ。南アポロの赤嶺君が3打数3安打と貢献。スラッガーズ森竹投手も粘りの好投するも守備陣のエラーの数が得点差に出てしまった。準決勝で思わぬ接戦を演じたため集中力が終盤切れたようにも・・

【決勝戦】上野野球スポーツ少年団 VS 上堅田ブラックパンサーズ

上野 000 100 0 | 1
ブラ 000 022 × | 4

※上野はチャンスを作るも1本が出ず7番・松下君の2塁打による1得点のみ。上堅田も緊張からか古川投手に抑え込まれたが5回、相手の失策で同点に追いつくと4番・関君のタイムリーで逆転、5回には、ここまで抑えられた疋田君がとどめの2点本塁打で試合を決めた。投げても疋田君が貫録の10奪三振で優勝投手に

☆大会を終えて☆
激戦となったAパートはまさに潰しあいとなった。第1シード鶴岡を破った蒲江は南アポロに敗れ、そのアポロも上野に食われる魔のドミノ倒し現象。。比較的、楽なBパートでは上堅田が予想どうり決勝まで駒を進めたが準決勝、決勝と想像以上に苦戦しながらの優勝。ただ上堅田はここ数年、上位試合での経験が無かっただけで、学童タイトルを奪取したことで一皮むけたはずでブラックパンサーズの約30年ぶりの黄金時代到来か。
佐伯スラッガーズも守備が固まってくれば森竹投手で上位候補。南アポロも本領発揮は出来ないものの地力で県大会は確保、選手層が厚いだけに今後も筆頭候補。上野も勝ちパターンは限られるもののツボにハマれば今後も怖い存在。今回、涙をのんだ鶴岡、蒲江、八幡東雲、宇目あたりも力さえ出せれば上位進出するはず。

最後にブラパン、上野、アポロの皆さん、佐伯代表として県大会でも暴れまわってきてください!!!


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