野村謙二郎杯・最終日！

優勝・鶴岡アタックス 準優勝・上堅田ブラックパンサーズ 優勝投手・朝倉さん

最終日は学童予選のシード権を獲得した４チームがタイトル目指して激突しました！

【準決勝・第１】宇目野球スポーツ少年団　ＶＳ　鶴岡アタックス

宇目　００１　０１０　０　｜　２
鶴岡　１１０　００１　×　｜　３

※　宇目・福田君、鶴岡・高野君のエース対決。序盤、鶴岡はスクイズなどで手堅く先制。宇目も鶴岡のエラーなどに付け込み同点に。鶴岡は６回に勝ち越し、朝倉さん、中谷君の継投で逃げ切った。終始、チャンスを作ったのは宇目で、６回１死２，３塁、７回無死満塁のチャンスで無得点が痛かった。

【準決勝・第２】八幡東雲スポーツ少年団　ＶＳ　上堅田ブラックパンサーズ

八幡　００２　０００　０　｜　２
上ブ　１１０　００１　×　｜　３

※　上堅田は序盤、４番・関君のタイムリー、１番・疋田君の本塁打などで先制。八幡は３回、２番・岩崎君の３塁打、３番・須和君のスクイズなどで同点に。上堅田は６回、４番・関君の２塁打で勝ち越し、投げては疋田君が球威のある球で抑えきった。

【決勝戦】鶴岡アタックス　ＶＳ　上堅田ブラックパンサーズ

鶴岡　１５０　０００　０　｜　６
上ブ　０００　０００　０　｜　０

※　両チーム、全日本学童予選の第１，２シードのかかった準決勝にエース級を投入したため３番手以降の投手先発。シーソーゲームが予想されたが意外な展開に。。鶴岡は２回、３番・中谷君の３塁打、４番・高野君の２塁打など打者１０人の猛攻で５得点。投げては女性投手・朝倉さんが落差のある球で上堅田打線を翻弄、無四球完封を達成。

※　大会を終え　※
下馬評の高かったチームでは上堅田、鶴岡が学童シード権を獲得。台風の目となった宇目、八幡東雲もシード権をもぎ取った。特筆すべきは鶴岡の朝倉さん、２回戦の先発勝利（少なくとも新市になり女性先発投手の勝利は初）に続き決勝戦でも無四球完封の偉業を成し遂げた。
大本番の学童予選では今回シードを取れなかった強豪、南アポロ、蒲江、上野、東あたりがどのパートに入るかが注目。組み合わせ抽選次第では波乱も起きそうな予選になりそうだ。