大分県少年野球選手権大会佐伯支部予選・準決勝

この大会は県大会のかかった最後の佐伯予選で上位３チームが県少年（王貞治杯）、上位２チームがＴＯＳカップの出場権を得るダブルチャンスの大会です。

本日は佐伯球場にて準決勝２試合が行われました。
ベスト４に残っているのは鶴岡アタックス（全日本学童選手権、スポ少大会連覇中）、東雲少年野球クラブ（野村謙次郎杯優勝）、米水津ブルーファイターズ、佐伯スラッガーズの４チームです！

【準決勝第１試合】鶴岡アタックス　ＶＳ　米水津ブルーファイターズ

鶴岡　１００　００３　０　｜４
米水　０００　０００　０　｜０

※　先のスポ少大会の決勝戦と同カードで鶴岡の木下君、米水津の蛭子君の左腕好投手の投げ合い。鶴岡は１回、１番・朝倉君、２番・佐藤君の連続安打であっさり先制もその後抑え込まれるが６回に５番・大下君の２点タイムリー３塁打と６番・高野君のスクイズと下級生２人で３得点。一方、米水津は木下君に抑え込まれ３安打完封された。

【準決勝第２試合】佐伯スラッガーズ　ＶＳ　東雲少年野球クラブ

佐伯　０００　０００　０　｜０
東雲　０００　０１０　×　｜１

※　強豪東雲に対しエースを怪我で欠くスラッガーズは苦戦が予想されたが４年生投手・森竹君が緩急の投球で東雲打線を手玉に取る。唯一、５回に与えた押し出し４球が決勝点となってしまった。スラッガーズ打線は毎回のようにチャンスを作るが８残塁で無得点が悔やまれる。逆に言えば、こういうゲームを勝ちきるところが東雲の強さか。

明日の予定は
３位決定戦　米水津　ＶＳ　スラッガーズ（９：００）
決勝戦　鶴岡　ＶＳ　東雲（１０：３０）

※　明日の見どころ
３位決定戦は今年つねに県大会に一歩届かなかったスラッガーズが東雲との接戦でも自信をつけ、そつの無い米水津にどう立ち向かうか？
決勝戦は全日本学童の決勝と同カード。準々決勝で全国大会出場の上野野球スポーツ少年団戦を接戦で制し、米水津も危なげなく下した鶴岡に対し、東雲は比較的楽なパートながら接戦続きで最後に底力を発揮するかに注目。