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2016年 10月 2日 (日)

佐伯市スポ少野球交流大会〜6年生最後の公式戦!

by ナックル王子

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優勝・蒲江翔南
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準優勝・佐伯東クラブ
6年生にとっては最後の公式戦、台風、県大会などで順延が続きましたが本日最終日を終えました。

【準決勝第1】佐伯スラッガーズ VS 蒲江翔南野球クラブ

蒲江 200 020 | 4
佐伯 000 000 | 0

蒲江は初回、3番・久寿米木君の3塁打、4番・戸高君のスクイズで2点先制、5回には1番・河野君、2番・高羽君の連続タイムリーで2点追加。蒲江が好投手、森竹君を攻略したのに対し、スラッガーズは蒲江の先発・高羽君を打ちあぐね9個の内野ゴロを献上、完封された。

【準決勝第2】佐伯東クラブ VS 南アポロスポーツ少年団

東ク 004 020 | 6
南ア 000 310 | 4

東は3回、2番・丸山君の2点スクイズ、4番・山本君の適時打、5番・村上君の安打などで4点先制。アポロは4回、5番・戸高君のタイムリーなどで3得点。東は5回、5番・村上君の2打点目となる適時打、6番・後田君も2打点目の適時打で2得点。アポロも5回、2番・佐野君のタイムリーで1点返すも反撃及ばず。アポロは5回のチャンスでクリーンナップで同点に追いつけなかったのが痛かった。

【決勝戦】蒲江翔南クラブ VS 佐伯東クラブ

東ク 200 101 2 | 6
蒲江 220 011 1 | 5

東は初回、3番・富松君のタイムリーなどで2点先制。蒲江も初回すかさず同点に追いつくと2回には9番・御手洗君の2塁打、2番・高羽君のスクイズなどで2点追加。その後、両者追加点を重ね最終回、東は2番・丸山君のタイムリーで同点に。その裏、今試合当たりの出てなかった蒲江の4番・戸高君が意地の一撃でサヨナラ勝ち。東は最終回、2アウト3塁のサヨナラのピンチで蒲江のクリーンナップを迎える。判定戦まで見据え勝負を避ける選択肢もあったが外野前進守備のまま真向勝負。結果敗れたが最後まで戦う姿勢は清々しさを感じた。

※今年の総評※
佐伯勢の躍進が県でも話題となった1年でした。ブラパンの全日本学童全国大会出場を筆頭に、宇目が大分学童選手権で準優勝、鶴岡がTOSチャンピオンカップで準優勝など。また今年、県では最強の津久見少年野球(新人戦、スポ少県大会、学童選手権、TOSカップの4冠達成)に公式戦で唯一土を付けたのも上野スポーツ少年団(全日本学童1回戦)
蒲江翔南も県大会ではくじ運もあり不完全燃焼でしたが安定したチーム力で今大会も前出のブラパン、鶴岡を破っての堂々たる優勝。実質、ブラパンと双璧ともいえる強豪となりました。
6年生は残すところ佐伯選抜による県南カップ、川崎杯交流大会のみですが中学でも非常に楽しみな世代です。
ここ数年、城南中の時代が続きましたが、昭和中、南中、蒲江翔南中の巻き返しは必至でしょう。
選手、関係者の皆さん、少年野球お疲れ様でした。感動をありがとう!


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