全日本学童野球大会・準々決勝！

県大会の出場枠は３つ。今日勝ってベスト４に入れば大きく県大会に近づく準々決勝４試合が行われました。

【南アポロ　ＶＳ　蒲江翔南】

南ア　１００　６００　｜　７
蒲江　０００　２２０　｜　４

※南アポロは４回、２番・佐野君の３塁打、４番・武藤君の２塁打など打者１０人の攻撃で一挙６得点で試合を決めた。蒲江も粘り３点差として最終回、１死満塁のチャンスを作るが緊急リリーフした山崎君に抑えられた。

【上野　ＶＳ　八幡東雲】

上野　０２１　００２　０　｜　５
八幡　００１　０００　０　｜　１

※上野はスクイズに加え３番・古川君の本塁打も飛出し加点。八幡も２番・岩崎君の３安打などでチャンスは作るが、上野のエース宮脇君の制球力の前にあと１本が出なかった。また上野の遊撃手の仲石君は堅守で、ここに八幡の打球が集まってしまい守備機会は実に１０回、全て捌かれてはどうしようもない。

【渡町台スカイヤーズ　ＶＳ　上堅田ブラックパンサーズ】

渡町　１００　０１　｜　２
上堅　２０１　４×　｜　７

※渡町は上堅田の好打者・疋田君の長打を封じたものの、疋田・汐月・万木・関君の上位打線に４球、安打で１０出塁を許した。これでは球威のある疋田君の前に２点を返すのがやっとだった。

【米水津ブルーファイターズ　ＶＳ　佐伯スラッガーズ】

ブル　００１　０１０　０　｜　２
スラ　２１０　０１２　×　｜　６

※スラッガーズは４球で貯めて効率よく８安打で加点。ブルーファイターズもチャンスは作るもののスラッガーズのエース森竹君が９奪三振で抑え込んだ。

☆最終日の見どころ☆

準決勝第１試合では強豪・南アポロに上野が挑む。南アポロは１，２戦とチグハグな内容が目立ったが、それでも勝ちきるところは自力がある証拠。３戦目となれば本来の繋がる打線で上野を圧倒する可能性も。絶好調の武藤君らの上位打線を上野がどう抑えるか注目。
第２試合ではシードで唯一残る優勝候補ブラパンに今年の右腕ＮＯ１の呼び声高い森竹君がどう対応するか注目。

余談だが県大会出場をかけ、後がない３位決定戦。弥生どおしの血みどろの試合だけは想像するだけで鳥肌が立ちそう。。