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2014年 5月 5日 (月)

全日本学童軟式野球大会・最終日!

by ナックル王子

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優勝・鶴岡アタックス
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準優勝・東雲少年野球クラブ
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最終日はさすがに熱戦続きの4試合となりました!

【準決勝第1試合】
渡町台スカイヤーズ VS 東雲少年野球クラブ

渡町 000 004|4
東雲 001 202|5

※強打東雲だが序盤から手堅く2つのスクイズで3点先制。渡町は東雲のエース青木君の前にゴロの山を築き4回までに内野ゴロ10個。しかし6回疲れの出た青木君から4球で走者を貯めて5番・石本君の3ラン本塁打で逆転。ここで慌てないのが東雲、7番・山岡君の3塁打、8番・岩崎君のスクイズで同点にした後、高打率の2番・吉田君のタイムリーでサヨナラ勝ち。

【準決勝第2試合】
上野野球スポーツ少年団 VS 鶴岡アタックス

上野 300 000|2(2)(0)
鶴岡 021 000|2(2)(1)

※好投手による投げ合い。鶴岡エース木下君は初回にいきなり上野の4番・瀧君に3ラン本塁打を被弾するも、その後は粘りの投球で抑えきった。鶴岡は7番・野君、8番・立川君のタイムリーなどで追いつき判定戦に持ち込む。表に上野が2得点で裏、鶴岡はいきなりホームゲッツーで万事休すだったが1番・朝倉君の2点タイムリーが飛び出し判定戦2回目へ。今度は上野が無得点に対し、鶴岡は犠牲フライで得点勝利。試合を分けた場面は最終回、鶴岡は無死2塁のピンチで4番・瀧君を敬遠、結果無得点に抑えた所か。

【3位決定戦】

渡町 000 003 0|3
上野 000 301 ×|4

※両チーム2番手投手の対決も上野・今山君、渡町・石本君ともに安定した投球で締まった試合に。上野は4回、4球と盗塁などで3得点、渡町は6回、4球、エラーなど安打無しで同点に追いつくも、その裏エラーが続き勝ち越しの決勝点を与えてしまった。特筆すべきは6回裏の渡町の守備、無死2,3塁から上野はエンドラン、これが遊撃ライナーとなり654のトリプルプレーを達成。

【決勝戦】

鶴岡 010 001 0|2(3)
東雲 010 100 0|2(1)

※鶴岡は2回、スクイズで先制。東雲も2回、7番・山岡君の安打で同点、さらに4回、鶴岡の中継の乱れで勝ち越す。鶴岡は6回、2塁打、送りバントで3塁に進んだ安部君が捕手の2塁送球の間に本塁突入で同点、そのまま判定戦へ。表の鶴岡はタイムリー2本などで3得点、裏の東雲は犠牲フライの1点に終わり終了。試合のポイントは鶴岡の投手・佐藤君、超スローボールを交えた遅い球中心で東雲打線をかわした。ただし次に同じ投球をやればボッコボコにされるかも。この決勝戦にピンポイントで起用した鶴岡の策がはまった感がある。


優勝した鶴岡は西都原の九州大会へ。鶴岡、東雲、上野が学童県大会に出場。4位の渡町台が宇佐のインパルスカップへ出場。
野村杯、今大会で今年の3強、東雲、上野、鶴岡が固まった感がある。
鶴岡は今回、上野、東雲を破ったものの、いずれも判定戦で実力は伯仲している。これを追う渡町台、米水津に今後注目です。


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