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2013年 5月 5日 (日)

全日本学童選手権・佐伯予選最終日!

by ナックル王子

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優勝・直川野球スポーツ少年団
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準優勝・鶴岡ジャイアンツ
【準決勝】
直川少年野球クラブ VS 佐小ドリームズ

佐小 000 000 0|0
直川 110 000 ×|2

※直川が序盤からスクイズなどで加点、エース柴田君が佐小打線を見事に完封。両チーム2安打づつの締まった試合でした。

鶴岡ジャイアンツ VS 上野野球スポーツ少年団

鶴岡 200 001 1|4
上野 000 000 0|0

※鶴岡は初回、意表を突くスリーバントクイズを決め優位に運ぶ。投げてはエース木許君が2安打9脱三振で見事に完封。鶴岡主将清田君がスクイズ含む2犠打2四球と陰で活躍。

【3位決定戦】
上野野球スポーツ少年団 VS 佐小ドリームズ

佐小 010 100 0|2(3)
上野 100 100 0|2(4)

※息の詰まる接戦、佐小は4回3安打集中するが上野が1点に凌いで判定戦に持ち込む。判定戦、佐小が3点取るも、その裏まさかのワイルドピッチ2球で上野が逆転勝ち。上野投手陣は派手さこそないが3人の継投が光った。全試合で登板した佐小エース平山君、最後にワイルドピッチで涙を呑んだ。佐伯球場はキャッチャー後ろが広いため、走者を貯めての後逸は2失点に繋がる。球場が違えば結果は違っていたかもしれない。

【決勝戦】
直川野球スポーツ少年団 VS 鶴岡ジャイアンツ

鶴岡 003 001 0|4
直川 100 103 ×|5

※県大出場を決めた両チームの決勝戦は2番手投手の投げ合い。直川・村上君、鶴岡・大下君とも好投するも打線が奮起しシーソーゲームに。鶴岡は6回に2点目を勝ち越し、その裏エース木許君を投入。この時点で勝負あったかに思えたが、若干疲れの出た木許君に対し上野は脅威の粘り。4番・谷川君の本塁打も飛び出し見事な逆転勝利。

☆準決勝2試合が完封試合。3位決定戦、決勝戦が一転シーソーゲームと非常に内容の濃い最終日となった。県大出場は直川、ジャイアンツ、上野の3チーム。佐小が逃したためにノーシード3つが県大出場という激戦の結果となった。佐小は平山君を中心に総合力が高くインパルスカップでは優勝を狙える。頑張ってください!
筆者が独自で選ぶ大会好ゲームベスト3は
決勝 直川・ジャイアンツ戦
3位決定戦 上野・佐小の判定戦
準々決勝 佐小・アタックスの判定戦  


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